通信制で正看護師|心が折れかけた3つの壁と乗り越え方
2026-05-17
この記事の目次
こんにちは、まーなです。
前回、准看から正看へ|働きながら通信で取得した話 で、正看護師の資格を取ってよかった話を書きました。
でも、あの記事には書ききれなかった「本当にきつかった日々」が沢山あって。今日は、私が通信制で何度も心が折れかけた話を、正直に書こうと思います。
これから通信を考えている方に、覚悟だけじゃなく「それでも踏ん張れる支えはちゃんとあるよ」っていうことを、ひとりの体験談として届けられたら嬉しいです。
壁①|課題地獄、仕事終わりに看護計画を数十事例
通信制って学校によっても違うかもしれないけど、私の学校はとにかく課題が多かったです。
仕事を終えて家に帰ってから、ご飯もそこそこにパソコンに向かう日々。一番きつかったのは、紙面の事例に対して看護問題を分析して立案 → 看護計画を具体的に記載する課題が、数十事例ぶんあったことでした。
事例の文章から必要な情報を選別して、それに対する根拠を調べて、看護問題として立案して、具体的な看護計画に落とし込む——。文章で書くとサラッと一行だけど、これを一事例こなすのに何時間もかかるんです。
しかも課題には合格点があって、点数が足りないと単位がもらえない仕組み。
「これで本当に合ってる?」「私の書き方、的外れじゃないかな…」って提出のたびに不安で、合格通知が来るまで気が休まらなかった。仕事と課題に追われ過ぎて、何度心が折れかけたか分かりません。
そんなときに本当に助けられたのが、仲良くなったお友達の存在でした。
「過去の先輩が書いた事例って、もしかして持ってる?」って思い切って聞いてみたら、「あるよ〜♡」って気持ちよく見せてくれて。
もちろんそのまま提出するのはダメだけど、合格圏の文章の組み立て方や、言葉の選び方を参考にできるだけで、「あ、こういう感じで書けばいいんだ」って霧が一気に晴れていったんです。
これから通信を考えている方には、仲良くなったお友達には遠慮せず聞いてみる——これ、ほんとにオススメです♡
壁②|短いのに遠い実習、休みが消える
課題と並行して立ちはだかったのが、実習。
私の学校の場合、実習は2日間と短かったんです。「2日ならいける」って、最初はそう思いました。
でも、ふたを開けてみたら実習先が遠過ぎて…。朝早く起きて長い時間かけて通って、丸一日実習して、また長時間かけて帰る。
これだけでも疲労困憊なのに、本来休みのはずの日が実習で潰れて、次の日からは普通に仕事。
「いつ休んだらいいの〜?」って本気で思いました🤣
身体は限界、頭は実習でパンク寸前、それでも仕事には穴を空けられない。家のことも沢山おろそかになっちゃって、あの数日間は家族に本当に申し訳なかったなぁ。
途中、しんど過ぎて本当に倒れそうになった日には、家族にお願いして実習先の近くのホテルに一泊させてもらったこともありました。
「往復ぶんの体力だけでも温存させて〜」っていうSOS。実習が終わってホテルに直行して、湯船にゆっくり浸かれた瞬間は、もう生き返った気持ちで……家族の理解があったから取れた選択でした。本当に有り難い♡
これから実習を控えてる方も、無理せず**「近くのホテル泊」っていう選択肢**はぜひ覚えておいてほしいです。
壁③|丸暗記が苦手すぎる、国試の壁
何十事例もの課題をようやく合格させて、「やっと終わった〜」と一息ついた瞬間に待っていたのが、国家試験。
正直にいうと、私は丸暗記がほんとに苦手で。
国試の範囲って、根拠で理解できる部分もあるけど、どうしても「ここはもう覚えるしかない」っていう箇所も沢山あるんですよね。検査値の基準値とか、社会保障制度とか、どうしても暗記が要るところ。
そこで助けてくれたのがゴロ合わせでした。
最初は先輩や友達がすでに作っているゴロをネットや書籍で調べて、それを片っ端から覚えていく。それでも覚えにくいやつは、自分で覚えやすいゴロを考案して、自分のノートに書き留めて、何度も声に出しながら書いて覚えました。
「これは絶対覚えられない…」って思っていたところが、自作ゴロでスッと頭に入ったときの嬉しさといったら♡
それでも国試直前のラスト数ヶ月は、本当に自分との戦いでした。
それでも踏ん張れたのは|学校で出会った友達の存在
ここまで書いた3つの壁、ひとつ越えるごとに「あ、もう無理かも」って何度も思いました。
でも今振り返って、私を一番支えてくれたのは——学校で出会った友達の存在だったって思います。
通信制って、ずっと一人で黙々と勉強するイメージがあるかもしれないけど、スクーリングや実習の合間には、同じ目標を持った仲間と顔を合わせる時間がちゃんとあるんです。
私の周りの友達は、本当にいい子達ばかりで♡
- 過去問をシレッと見せてくれたり
- 私が課題で詰まっているところを「ここはこうだよ」って教えてくれたり
- 休憩時間の雑談がただただ楽しかったり
特に最後の「雑談」って、勉強と関係なさそうに見えて、めちゃくちゃ大事だったなぁって思います。
「あの先生、めっちゃクセ強いよねww」「私こないだ寝落ちして課題ギリギリだったわww」とか、辛いことも笑って共有できるから、不思議と「私だけじゃないんだ」って気持ちが緩んでくる。
一緒に頑張っている仲間がいる——これが、何度心が折れかけても踏ん張れた、一番大きな理由でした。
仲良くしてくれた友達には、今でも本当に感謝しています♡♡
これから通信を考えている方へ
ここまで読んでくださって、もしかしたら「通信ってそんなにきついの…」と引いてしまった方もいるかもしれません💦
正直にいうと、楽じゃありません。覚悟は要ります。
でも——
- 課題は一個ずつ合格していけば、必ず終わりが来る
- 実習も、ゴールは決まってる
- 国試も、ゴロ合わせと反復で必ず形になる
- そして、それを支えてくれる仲間に必ず出会えます
私は通信を選んで本当によかったって、今は心から思えています。あのときの自分に「大丈夫、ちゃんと乗り越えられるよ」って声をかけてあげたいくらい♡
正看護師の資格を取ったあとの転職や働き方の選択肢の広がりについては、別記事 准看から正看へ|働きながら通信で取得した話 に詳しく書いているので、よかったらそちらも読んでみてくださいね。
迷っている時間がもったいないって思った方は、まずは学校の資料請求から動いてみるのもいいかも。私自身も、最初の一歩はそこからでした。
同じように悩んでいる方が、一歩を踏み出すきっかけになれば、本当に嬉しいです。
それではまた、まーなでした